こどもの成長に活かされる声かけ2(ケーニーズクラブ/海部郡蟹江町)
2023/04/27
こんにちは。
ケーニーズクラブの楠本です。
「こどもの成長に活かされる声かけ2」
としてケーニーズクラブが心掛けていることを
お話しします。
🔶求める結果をイメージする言葉かけ
🍀言葉から生まれるイメージ(想像)
例えば、スイミングスクールでは
滑りやすいプールサイドを走るのは危険なので
プールサイドは歩いて移動するよう指導します。
ここで…
走っている子を見ると、つい
「走らないで!」
と言ってしまいます。
ケーニーズではここで
「歩いてね!」
と伝えるよう心がけています。
例えば…
皆さん、ウサギを想像しないでください。
そう
白く、耳が長いウサギを想像しないでください。
ぴょんぴょん跳ねるウサギを想像しないでください。
口を細かく動かして葉っぱを食べるウサギを想像しないでください。
いかがです?
つい、ウサギを想像した人も多いのでは?
人の脳は否定がないと言われています。
ですので
「走らないで」だと「走る」イメージをします。
「歩いて」だと「歩く」イメージをします。
このイメージが非常に大切だと言われています。
🍀イメージ(想像)で結果が変わる
人はイメージをしない行動はしません。
行動をしなければ結果は出ません。
ですので、
「〜しないで」と「〜して」では
イメージも結果も違います。
実際に
「歩いてね!」と言われた子の多くは
普通に歩きます。
でも
「走らないで!」と言われた子の多くは
スピードを多少緩めますが、早足です。
なぜなら
その子には「走りたい」理由があるからです。
そして
本人からすると「走ってはいない」からです。
🍀行動を推進する言葉かけ
次のAとBの言葉を比べて、どう感じますか?
A:「走っちゃダメ」
「出しっ放しはダメ」
B:「歩いて」
「片付けて」
Aは行動を抑制・否定してます。
Bは行動を促進・肯定しています。
成長過程で言葉による「行動の制限・否定」は
無意識に子どもたちの行動力の抑制につながって
いるとも言われています。
求める結果のイメージを伝え、その求める結果に
向けて行動を促す言葉かけを心がけています。
🔶言葉かけする側も習慣をつける練習を
🍀まずは意識をする練習
そうは言っても、咄嗟の時や急いでいるときは
つい、「走らないで!」いうこともあります。
そんな時…
どんなことにでも言えますが
今迄の習慣やクセを変えるには時間がかかります。
「できない自分」を責めないで、
「そんな自分でOK」と受け入れる💖
そして、まずは
意識をすることから始めます。
焦らず「出来た」回数を少しずつ
増やしていきます。
スタッフもこのように研修をしています。
そう。
子どもたちの上達と一緒です😊
私たちも子どもたちと一緒に成長しています
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楽しく、笑顔が溢れる
ケーニーズクラブ
【事業目的】
🍀個性を活かし、自分らしく輝くお子様の育成
🍀ゆとりと豊かさを感じる子育てサポート
この事業目的に関して随時ブログで更新をしますので「ケーニーズクラブとは」のカテゴリーをご覧ください。
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